1979-12-11 第90回国会 衆議院 法務委員会 第2号
国民の権利保全、擁護など国民生活に密着した民事法務行政の部門の定員については、民生安定に資する行政にふさわしく十分に確保すべきことであります。 大蔵省や行管庁あたりでは、来年度の予算要求に対し、これまでにない厳しい態度で臨むということも言われておるようであります。しかし、民事行政部門の定員増については、気がねすることなく堂々と要求すべきであると考えますが、いかがでしょうか。
国民の権利保全、擁護など国民生活に密着した民事法務行政の部門の定員については、民生安定に資する行政にふさわしく十分に確保すべきことであります。 大蔵省や行管庁あたりでは、来年度の予算要求に対し、これまでにない厳しい態度で臨むということも言われておるようであります。しかし、民事行政部門の定員増については、気がねすることなく堂々と要求すべきであると考えますが、いかがでしょうか。
そういうことから、いろいろ取引関係あるいは国民の権利保全、擁護というふうなことに相当のかかわり合いを持つわけでございますので、単にペーパーワークの国家試験だけで直ちに司法書士として適格であるというふうなことが言えるかどうかというふうな根本的な問題もあろうかと思います。
私は法秩序の維持、確保と、国民の権利の保全、擁護は法務行政の使命と考えておるものでありまして、したがって、私自身は率先躬行、法務行政の最高責任者たる責めを果たしたいと考えておりますので、よろしく御協力を賜わりますよう、お願いを申し上げます。 以下、当面、重要と考えております二、三の点について申し述べてみたいと思います。 第一は、治安対策についてであります。
(拍手) 従来から法務行政の使命の問題は、申すまでもなく法秩序の維持確保、また国民の権利の保全擁護ということにあることは当然であると確信いたしておるのでございますが、私は率先躬行、最善を尽くしまして、法務行政の責任者としてのつとめを全ういたしたいと存じておるのでございますので、どうぞひとつ一そうの御協力をお願い申し上げる次第でございます。
私は、法秩序の維持、確保と国民の権利の保全、擁護が法務行政の使命と考えてわるものであり、全力を尽くしまして、法務行政の最高責任者としての責めを果たしたい所存でございます。何とぞよろしく御協力くださいますようお願い申し上げます。 以下、当面、重要と考えております二、三の点について申し述べたいと思います。 第一は、治安対策についてであります。
まず、私は、わが国の民主主義及び法治主義の基盤である法秩序を維持し、国民の基本的権利を保全、擁護して平和な社会生活を保障することが法務行政の使命であると存じておりますが、今後とも法務行政の最高責任者として全力を尽くしたい所存であります。このような観点から当面重要と考えております二、三の点につきまして申し述べたいと思います。 第一は、治安対策についてであります。
まず、私は、わが国の民主主義及び法治主義の基盤である法秩序を維持し、国民の基本的権利を保全、擁護して平和な社会生活を保障することが法務行政の使命であると存じておりますが、今後とも法務行政の最高責任者といたしまして全力を尽くしてまいる所存であります。このような観点から当面重要と考えております二、三の点について申し述べたいと存じます。 第一に、治安対策についてであります。
御承知のごとく、昨年公布施行されました私的独占禁止法の基本原則は、取引一般における自由にして公正なる競爭の保全擁護ということにほかなりません。しかるに、事業者團体の大部分は同業者の相結束するところの團体でありまして、本來競爭関係にあるものの結合体が主たるものであります。
次に今後のわが國の経済体制の基本的な原則は、昨年公布施行されましたいわゆる私的独占禁止法がこれを宣明いたしておるところでありますが、この基本原則と申しますのは、取引一般における自由として公正なる競爭の保全擁護ということにほかなりません。しかるの事業者團体の大部分は、同業者の相結束するところの團体でありまして、本來競爭関係にあるものの結合体が主たるものと申せるのであります。
次に、今後のわが國の経済体制の基本的な原則は、昨年公布施行されました、いわゆる私的独占禁止法の宣明いたすところでありますが、この基本原則とは、取引一般における自由にして公正なる競爭の保全擁護ということにほかなりません。しかるに、事業者團体の大部分は、同業者の相結束するところの團体でありまして、本來競爭関係にあるものの結合体が主たるものと申せるものであります。